ひととまち工房について– about –

法人理念

理事長あいさつ

誰かに必要とされること。
その積み重ねが、生きる喜びにつながる。

誰もが、自分らしく生きられる社会へ

介護が必要になっても、人としての価値が失われることはありません。

しかし、自分の役割や存在価値を見つけられなくなり、自分らしく生きることをあきらめてしまったとき、人は生きる喜びまで失ってしまうことがあります。

私が福祉の仕事に携わるようになったのは、平成12年、介護保険制度がスタートした年です。

特別な志があって飛び込んだ世界ではありません。ご縁があり、この仕事に携わることになりました。

利用者様から「ありがとう」と言っていただけるたびに、人の役に立てている喜びを感じ、この仕事にやりがいを見いだしていました。

しかし、経験を重ねるにつれ、心の中に大きな葛藤が生まれました。

介護を受けながら暮らしている方から、「人の世話になってばかりだ」「自分は何の役にも立てない」「何のために生きているのだろう」という言葉を耳にするようになったのです。

私が目指したかった福祉

私たちは生活を支えています。

安全に暮らしていただくことはもちろん大切です。しかし、それだけでは人は幸せにはなれません。

その人が、その人らしく笑い、その人らしく誰かと関わり、その人らしく毎日を過ごせること。

そして、「まだ自分にもできることがある」「自分らしく生きられている」と感じられること。

私は、それこそが福祉の本当の役割ではないかと考えるようになりました。

誰かに必要とされること。
「ありがとう」と言われること。
自分にもまだできることがあると感じられること。

その積み重ねが、生きる喜びにつながるのではないか。

私はそう考えるようになりました。

地域共生社会との出会い

その答えを探し続ける中で出会ったのが、「地域共生社会」という考え方でした。

年齢や障がいの有無にかかわらず、一人ひとりが地域の中で役割を持ち、お互いを支え合いながら暮らしていく社会。

その理念に触れたとき、「私が本当に目指したかった福祉はこれだ」と確信しました。

そして、その想いを形にするために、特定非営利活動法人ひととまち工房を設立しました。

ひととまち工房に込めた想い

法人理念である

人が喜び 人が楽しみ 人が笑顔に
その瞬間を想像して創造する

この言葉には、利用者様だけではなく、ご家族、地域の皆様、そして共に働く職員も含め、関わるすべての人が笑顔になれる社会を創りたいという願いを込めています。

私たちは、「できないこと」に目を向けるのではなく、「できること」や「やりたいこと」に目を向けます。

その人が歩んできた人生を大切にし、その人らしい暮らし、その人らしい役割、その人らしい時間を支えていきます。

一人ひとりの「自分らしさ」は違います。だからこそ、私たちは一人ひとりと向き合い、その人だけの「自分らしい暮らし」を一緒に考え続けます。

これからも実践し続ける福祉

介護とは、お世話をするだけの仕事ではありません。

その人が、もう一度「自分らしく生きよう」と思えること。

そして人生の最期に、「自分らしく生きることができた」と思える人生を支えること。

私たちは、その福祉を、これからも実践し続けます。

 特定非営利活動法人 ひととまち工房
 理事長 高木 恵

法人情報

法人名
特定非営利活動法人 ひととまち工房
所在地
〒079-8419 北海道旭川市永山9条13丁目1番23号
TEL / FAX
0166-40-1108 / 0166-40-1888
代表者
理事長 高木 恵
法人設立
2018年8月1日
事業内容
小規模多機能型居宅介護、共生型生活介護、共生型地域福祉拠点活動
運営施設
小規模多機能型居宅介護事業所 ここはな

沿革

2018

8月1日

特定非営利活動法人 ひととまち工房 設立

2019

2月1日

地域密着型通所介護指定

4月1日

第1号通所事業指定

働くママを応援「夜型子育てサロンわんぴーす」活動開始

貸館事業開始

7月1日

生活介護(共生型サービス)指定

8月・10月

地域食堂開催(永山まちづくり協議会事業)

2022

7月1日

地域密着デイ匠家 利用定員を12名へ増員

2023

10月1日

本社を旭川市永山9条13丁目1番23号へ移転

11月30日

地域密着デイ匠家廃止

12月1日

小規模多機能型居宅介護事業所ここはなオープン(共生型生活介護併設)